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お金の大切さ

障害リスクについて

(3)障害リスク

①国の障害年金

会社員や公務員の方は,重い障害の場合は障害厚生(共済)年金+障害基礎年金、比較的軽い障害の場合は障害手当金など障害年金が充実しており、万一障害者になった場合、手厚い年金があります。それに対して、自営業の方は障害基礎年金のみで、1級の傷害でも年間972,250円(2022年度価額)がベース。

②企業保障

会社員や公務員の方は、勤務先で加入したグループ保険から高度障害給付金が支給されるケースもある。自営業の方は無し。

③個人で加入する保険

死亡保険に加入している場合、高度障害になった時、死亡保障と同額の保険が給付されます。定期保険や終身保険のように一時金で支給されるもの、収入保障保険のように、年金形式で支給されるものがある。三大疾病保険ではガンや脳梗塞、心筋梗塞などで重い障害になった場合に、死亡保険金と同額の保険が給付される。

 

 上記は概要になっていますので詳細はお近くのファイナンシャルプランナー、全国健康保険協会、日本年金機構事務所などでのご相談をお勧めします。

 

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