保険の選び方

保険を選ぶ際に、ＦＰに相談する必要はあるのか？

皆さんは保険を選ばれる際にＦＰ（ファイナンシャルプランナー）に相談する必要があるのか？

それとも必要は無いのか？どちらが正しいと思われますか？よく生命保険は万が一の場合の残されたご家族の為、ご自身が入院などをした場合の保障の為の手段、住宅・建物等の損害についての備え・自動車事故等への備えetc、と言われていますがみなさんはどうお考えでしょうか？

ここで視点を変えてご説明してみましょう。たとえば東京～福岡まで仕事で午後1時に現地に到着しなければならない時、あなたならどういう交通手段で向かうでしょうか？

経費を削減したい場合は車、計画通り比較的安全に到着したい場合は新幹線、移動時間を短縮したい場合は飛行機？等と交通手段は色々あります。それぞれ特徴もあり費用も違います。

タイプにより疲労感や精神的苦痛などの度合いも違ってくるのです。

東京～福岡までの費用は昔はそれぞれＪＨ、ＪＲ、各航空会社へ問い合わせし自分で情報を集め分析し決定していましたが、今ではインターネットを使えば簡単に答えは出せます。

しかし、ご自身の保険は家庭環境、体調、経済状況、生活サイクル等をふまえた上で検討していかなければ答えは見えてこないのです。現実的に何をどうすれば良いのかは難しいところですね。

ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）はお客様の家庭環境、体調、経済状況等をふまえ、ライフプランをご相談させて頂くにあたり、人生のイベント等を通じて発生しうる万が一の対策としての情報提供や必要保障額をお客様に提案させて頂く事が仕事だと考えます。

また、昨今の保険の商品は一昔前の商品内容とは比べものにならないほど進歩してきており、各社共それぞれの特徴を活かした保険商品を開発してきていますので、今後さらにＦＰへの相談は欠かせないものになります。

つまりＦＰ（ファイナンシャルプランナー）はインターネットの検索機能のようなものとお考え下さい。

保険の相談だけではなく不動産、税金、年金等幅広い知識があるのでお金に関しての相談は安心出来るのです。