2024年7月
弁護士保険「ミカタ」の活用
メディオリオのホームページ、引受保険会社{ミカタ少額短期保険株式会社のホームページ}、をご覧いただきますと保険のお申込みや弁護士への依頼方法などにつきまして書かれていますが、全体の流れを簡単にご説明させていただこうと思います。
弁護士保険の有効活用ポイントとしまして
- 保険の内容を理解する。
- 問題が発生したらその問題について考える。
- 弁護士直通ダイヤルを利用する。
- 電話で解決しそうにないときは直接弁護士に相談する。
- 事前に費用を確認する。
- 今後の対策を相談する。
以上が概要ですが、次回はそれぞれの内容をお話ししたいと思います。
この内容は、筆者の主観的な意見が含まれていることがあります。 |
内容の正確性や信頼性については必ずご自身でご確認ください。 |
サイバー犯罪
近年、電子マネーの普及が目覚ましいと思うのですがそれに伴いサイバー犯罪も増えているようです。地域や性別、年齢を問わず全世界にネットで繋がることができる空間ではありますが、それに伴い犯罪の脅威は増えているようです。
ネットバンキングによる不正送金事犯においては令和5年発生件数5528件、被害総額は約86億円と急増しいずれも過去最多となっています。手口は色々あるようですが令和5年においてはフィッシングによる被害が多かったようです。被害の大部分は個人であり、そのうち40代~60代の被害が約60%を占めており金融機関を装ったフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導する電子メールが多いとのこと。
私自身もよく契約していない銀行やクレジットカード会社からのメールがやたら最近多いと感じていたのはこういうことが一つの要因であるのかと疑問が解明されました。
少しでも怪しいと感じたメールは開けずに削除することをお勧めしますが、セキュリティーソフトを導入することもよいと思います。少しでも怪しいと思われるアドレスのメールは迷惑メールに振り分けられるので少しは手間が省けます。
万が一開けてしまった場合は弁護士保険「ミカタ」のご加入者様は弁護士直通ダイヤルへお電話され早急な対応をされることをお勧めします。
この内容は、筆者の主観的な意見が含まれていることがあります。 |
これらはあくまで個人的な見解であり、事実を断定するものではありません。 |
内容の正確性や信頼性については必ずご自身でご確認ください。 |
警察庁Webサイト 犯罪統計 令和5年の犯罪情勢 参照 |
弁護士保険「ミカタ」を保険商品として考えてみました
弁護士保険「ミカタ」にご加入いただいてもすぐにご利用される方はそう多くはいらっしゃらないと思います。保険という商品は人生において万が一の時の「安心」であり一度加入するとどういった内容のものかも忘れることが多いものだと思います。実際私も生命保険会社にて就業するまではまったく無知でした。
十数年前になりますが、知人が保険会社で働いており久しぶりに会った際に保険の加入方法について熱心に話をしてくれ、そこでの話が非常にその後の考え方にプラスになったのを覚えています。それがきっかけで生命保険会社で就業したのです。
その時に加入していた保険商品をすべて見直したのですが、その際そのまま加入し続けるものとそうでないものを仕分けることで保険料を抑えることも可能なのだと知りました。年間で数十万円は削減することが出来ました。一度加入するとなかなか見直しをすることもないかと思いますが、数年に一度や人生のイベントがあった際に気を付けることでその後の保険料も変わるのだと思います。
人生100年と言われるこの時代に同じ商品で補償を賄うことは難しいでしょうし数年単位で保険商品も進化しているのでその時にご自身にあったものを選ばれることをお勧めします。
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これらはあくまで個人的な見解であり、事実を断定するものではありません。 |
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