ホーム>弁護士費用保険コラム>お金の大切さ>合計保険料はいくらか?
お金の大切さ

合計保険料はいくらか?

(3)合計保険料はいくらか?

死亡・病気・障害・老後・介護の5つのリスクの中で、必要な保険と保障金額が明確になったら、各保険会社の保険料と保険商品を調べてみましょう。保険会社と保険商品が決まれば、保険料の払い方も検討。

①払込方法
毎月保険料を支払う月払い、半年後とに支払う半年払い、毎年支払う年払い、さらに一括して支払う前期前納払いなどがある。毎月の保険料は、月払いが割安に感じられますが、合計保険料は、前期前納払いが最も安くなる。前期前納払いは、途中で加入者が死亡するなど、万が一のことがあった場合は、未経過保険料は払い戻されるので、合計保険料を割安にしたい方は検討をされてみてはいかがでしょう。

②払込期間
一生涯支払う終身払い、60歳や65歳まで等、ある一定年齢で払い込みが終了する方法、3年払い、10年払いなど数年で払い込みが終了する方法があります。住宅ローンと同じで長期間支払うことにすれば、一回当たりの保険料は割安にできるが、トータルの保険料は、短く支払った方が安くなる。

③更新型やステップアップ
保険料は払込期間中、一定であるのが一般的であるが一年ごと、あるいは10年ごとなど、途中で保険料がアップする商品もある。年収が年齢とともに上昇していけば、保険料の負担力もアップしていくので、それに対応した方法である。ただし、一定のタイプに比べ、トータルの保険料は高くなるので注意が必要。

 

ページ上部へ